レンズ編

あなたも一眼デビューしませんか?|レンズ編

F○○と部分はF値の事で、この数字はレンズの明るさを表します。数字が小さければ小さいほど明るいレンズとなっているので薄暗い場所での撮影に強いレンズになり、また、ピントが合っている以外の部分のボケも強くなります。
レンズには大きく分けて単焦点レンズとズームレンズがあります。
単焦点レンズは決められた焦点距離でのみ使えるレンズ(例:50mmのレンズなら50mmの焦点距離の撮影しかできません)の事で被写体の写り方を変えるには自分が被写体に近づくか離れるかして調整をする必要があります。
ズームレンズは単焦点レンズと違い、レンズの焦点距離を伸縮できるものの事を言います。(例:17-55mmのレンズでは17mm55mmの間の好きな焦点距離で撮影をする事ができます)
一般的に単焦点レンズの方が構造がシンプルな為、低価格でも明るいレンズ(F値の小さい)を手に入れやすいです。

レンズのふちにF値や焦点距離が書いてあります。

【レンズの表記の見方】(ここではキャノンのレンズを例にしています)

標準レンズ
18-55mm=焦点距離
(18-55mmの間で撮影可能)
1:3.5-5.6=F値
(一番ひいたときのF値が最大で3.5、一番ズームしたときのF値が最大で5.6)
望遠レンズ
55-250mm=焦点距離
(55-250mmの間で撮影可能)
1:4-5.6=F値
(一番ひいたときのF値が最大で4、一番ズームしたときのF値が最大で5.6)

標準レンズ

標準レンズとは一般的に、フルサイズで50mm、APS-Cサイズで30~35mm位の焦点距離のレンズの事を言います。
この焦点距離は肉眼で見たときに近い視野と言われています。
目で見たままに近い写真が撮れるので、被写体を選ばない必ず一本は持っておきたいレンズです。

SOZAINGのオススメ

【ソザイングスタッフが実際に使っています!】
SIGMA 30mm 1.4EX DC/HSM
APS-C機で標準レンズとなるこのレンズはなんと言ってもこの価格で開放F値が1.4とかなり明るいのが特徴です。明るいレンズなのでその分シャッタースピードを上げることができるので、室内でお子さんやペットなどを撮影したい方にもオススメです。
また、F値が小さいのでボケ味を生かした撮影をしたい方にもオススメなレンズです。
ほとんどのレンズマウントにあわせた物が用意されているのもうれしい点です。(スタッフK)

広角レンズ・魚眼レンズ

広角レンズは読んで字のごとく広い範囲の写真を撮る事のできるレンズです。
一般的にはフルサイズで50mm未満(APC-Sで30mm未満)のレンズを広角レンズと呼ぶことが多いようです。
このレンズの特徴は広い範囲を一枚の写真に収めることができるという点になるので、風景写真や大きな被写体をどうにか一枚の写真に入れたい場合に有効なレンズです。
広角レンズは他のレンズよりも写真に遠近感が強く出やすいレンズなので、近くのものはより大きく、遠くのものはより小さく写るのが特徴です。
ピントのあっている範囲(被写界深度)が深いのも特徴で、焦点距離の長いレンズに比べるとピントがあっている部分がボケにくく、全体がくっきり写ったような写真が撮れます。
また、画像の周辺部が歪曲して写る歪曲収差を持つレンズが多いです。特に歪曲収差の大きいものは魚眼レンズになります。

広角レンズでの撮影例「夜の渡船場」
広角レンズでの撮影例「夜の渡船場

SOZAINGのオススメ

【ソザイングスタッフが実際に使っています!】
AT-X 107 DX Fisheye
APS-C機専用設計のレンズです。レンズの名前はFisheyeと付いていますがこのレンズは10-17mmのズームレンズになっていて、10mm付近で撮ると魚眼レンズらしい周囲が丸く歪んだ画像になりますが、17mm付近で撮ると周囲の歪みがそれほど大きくないので、広角レンズとして使用できる一個で二通りの楽しみが方が出来るお得感たっぷりのレンズです。
価格がお手頃なのもうれしい。
(スタッフK)

望遠レンズ

望遠レンズは遠くのものを大きく写すレンズです。特に何mm以上から望遠レンズと呼ぶという明確な基準は無いようです。
遠くのものを大きく写すため、写真に写る範囲は狭くなります。その為、遠くのものを撮る以外にも一部だけクローズアップして撮影したい際にも有効なレンズです。
広角レンズとは逆に遠近感があまり感じられない写真に仕上がります。(実際には遠くにあるものも近くにあるように写ります)ピントのあっている範囲(被写界深度)が浅くなるので、ピントがあっている部分以外にボケを出しやすいのも特徴です。

【標準レンズと望遠レンズの比較】同じ位置から同じ被写体を、それぞれ別の焦点距離で撮影しました。

SOZAINGのオススメ

【ソザイングスタッフが実際に使っています!】
Canon EF 70-200mm F4L IS USM
コンパクトでそれほど重くも無く、フォーカスの合焦も速いので、スポーツや動物等、動きのあるものを撮影する場合にかなりオススメのレンズです。防塵・防滴加工も施されているので屋外でガンガン使えます。
このレンズで撮影した写真はシャープで色乗りもいいので、様々なサイトのレビューで高評価を得ているのも納得です。
同じ焦点距離のレンズでF2.8のものが発売されたので、以前に比べると価格もかなり買いやすくなっています。
(スタッフK)

マクロレンズ

マクロレンズは被写体をどれだけ大きく写せるかを示す「撮影倍率」が大きなレンズのことを呼びます。
マクロレンズと呼ばれるレンズは一般的に0.4~1倍程度のものが多いです。(標準的なレンズは0.25程度のものが多いようです)
1倍のものを使えば実際の被写体の大きさをイメージセンサーに落とし込むことができます。(0.5倍のものを使えば実際のサイズと比べると半分の大きさになります。)
その為、花や虫等、小さなものでもディテールをはっきりと写すことも出来ますし、小さなものをはっきり写せることから印刷物を複写する場合、細かいパーツのある機械を撮影する場合など様々なシチュエーションで活躍してくれます。
また、特殊なものとしては撮影倍率が5倍など、かなり大きく写せるものもあります。

マクロレンズでの撮影例「白いゼフィランサス」
マクロレンズでの撮影例「白いゼフィランサス

SOZAINGのオススメ

【ソザイングスタッフが実際に使っています!】
Canon EF 100mm F2.8L マクロ IS USM
小さな被写体を撮影するマクロ撮影では手振れが起きやすいのですが、このレンズは従来の手振れ補正に加えて、カメラの上下左右のブレ(シフトブレ)も補正するハイブリッドISを搭載しているので、三脚が使いにくい(使えない)場所でのマクロ撮影にも強いです。
Lレンズ(キャノンのトップグレード)なのでレンズの描画力もすごくシャープで色乗りもきれいです。普通の中望遠レンズとして使うのもありだと思います。
(スタッフK)

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