応用編

一眼レフの撮影テクニック/応用編

基本的な写真の撮り方で必要な項目は基本テクニックのページで説明した内容をご確認いただくとして、このページではちょっと変わった楽しい応用編の写真の撮り方をご説明していきます。

長時間露光

長時間露光撮影とはシャッタースピードを遅くして、実際にはそれほど明るくない発光体を明るく写したり、動く被写体の軌道や流れを写真に残す撮影方法です。目で見るのとは明らかに違う写真が出来上がるので非常に楽しいテクニックです。
シャッタースピードを遅くするという事はその分、光を取り込む時間が長くなるので、夜間は問題ないのですが、日中にこのテクニックを使用すると露出オーバーになってしまいます。
露出オーバーにならないようにする為、日中の長時間露光ではレンズに入ってくる光の量を少なくするNDフィルターを使用します。

長時間露光の写真の例としてよく挙げられるものに滝や花火を撮影して流れを撮影するものがありますが、これ以外にも知っておくと便利なテクニックとしては動いている人や物を写真から消す事もできます。
賑やかな街から人が消えたような写真を撮りたいときに使えるテクニックです。

【長時間露光での撮影例】

  • 日中の撮影のためNDフィルターを使用しています
    川の流れ」日中の撮影のためNDフィルターを使用しています
  • 長時間露光で撮影すると花火の光も一層くっきり写ります
    花火大会3」長時間露光で撮影すると
    花火の光も一層くっきり写ります

多重露光

多重露光は一枚の写真の中に複数回露光させるテクニックです。
カメラによっては設定だけで簡単に出来るものもありますが、ソザイングスタッフが使っているCANONの一眼レフではエントリーからハイエンドまで全てのモデルに多重露光機能はついていません。(2011年1月現在)
CANONのカメラのように多重露光の機能がないからといって多重露光撮影が出来ないわけではありません。多重露光撮影の機能がないカメラでもちょっとした工夫で多重露光撮影をする事ができます。
BULBモードや遅いシャッタースピードを利用してシャッターが開いている間で露光したくない時にレンズキャップや黒い紙等を使ってレンズに光が入らないようにします。
そしてまた、写真に収めたいタイミングでレンズキャップや紙などをレンズの前から外してレンズに光が入るようにする事で多重露光撮影をする事ができます。

分かりやすく花火のタイミングで言えば一個目の花火が開いている間はレンズの前には何も置きません。一個目の花火が開き終わって、次の花火が上がるまでの間にレンズをレンズキャップや黒い紙などで塞いで光が入らないようにしておき、二個目の花火が上がったらレンズを塞いでいる物を外すという風な使い方をします。

【多重露光での撮影例】


  • 暗所にてペンライトで「ソザイング」と書いてみました。
    よーく見るとうっすらスタッフの姿も写っています。
  • ISO感度:1250で撮影
    観覧車と花火」長時間露光撮影で観覧車が
    不思議な形になっています。
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