photoshopで簡単にタイムラプスムービーを作ってみよう(編集編)
Home 撮影テクニック photoshopで簡単にタイムラプスムービーを作ってみよう(編集編)

1.CS3以降のphotoshopを使ってファイル>開くをクリックします。

2.あらかじめ用意しておいたTimelapseムービーに使用したい画像が入っているフォルダから適当に画像をひとつ選び、
「画像シーケンス」にチェックを入れて開きます。

3.一秒間に何枚の画像を入れるかを決めます。デフォルトで表示される30fpsは一秒間に30個の画像を使用するという意味です。テレビ放送やよくあるビデオカメラの規格では30fpsのものが多いです。今回は30fpsを利用して作ります。

4.通常のレイヤーと違いレイヤーのサムネイルに動画マークが付いていることが確認できます。

5.ウインドウ>アニメーションをクリックします。

6.アニメーションのタイムラインが表示されます。時間が書いてある列にあるスライダーを動かしたり、レイヤーの項目の下にある再生ボタンをクリックしたりして、このファイルが動画になっている事を確認してみてください。

7.この動画には画像にあるように、通常の写真と同じように調整レイヤーを入れることで、簡単に調整する事ができます。
※調整レイヤーではなく動画のレイヤーを直接編集する場合はスマートオブジェクトに変換してからでないと、一コマ目以降の画像に編集結果が反映されません。

8.画像解像度、カンバスサイズを利用して動画を必要なサイズに変換してください。今回はフルHDRサイズの1920x1080で書き出します。
※画像解像度やカンバスサイズを変更する際は動画のレイヤーをスマートオブジェクトにしてから変更してください。スマートオブジェクトに変更するとレイヤーサムネイルがスマートオブジェクトの表示に変化します。

9.ファイル>書き出し>ビデオをレンダリングをクリックしてください。

8.画像解像度、カンバスサイズを利用して動画を必要なサイズに変換してください。今回はフルHDRサイズの1920x1080で書き出します。
※画像解像度やカンバスサイズを変更する際は動画のレイヤーをスマートオブジェクトにしてから変更してください。スマートオブジェクトに変更するとレイヤーサムネイルがスマートオブジェクトの表示に変化します。

10.表示された「ビデオをレンダリング」ウィンドウよりファイル名や出力先、ファイルの形式などを確認、変更したい部分は変更してレンダリングボタンをクリックすれば出来上がりです。
出来上がりはこんな感じ
photoshopで簡単に編集できるから、こんな感じに動画をミニチュア風にしてみたりするのも簡単。